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Solarisでコマンドパスを追加するSubmitted by sasaki on 水曜, 2008-08-20 16:51.
echo $PATHしてみると、/usr/binだけだった。さみしい。 Solarisサーバの構築直後には、作業環境を整えるべくコマンドパスを追加しておく。 最終的に、gnuのgcc, gtar, gmakeをcc, tar, makeとして使えるようにする。
■コマンドパスを追加する<コマンドパスを追加するファイル> /etc/profile sh、bashを利用する全ユーザが対象の場合、最初に実行されるのでこれを編集する。 $HOME/.profile ユーザがログインしたときに実行されるので、個別対応のときに編集する。 /etc/skel/local.profile 今後追加するユーザの$HOME/.profileとしてコピーされる。 /etc/skel/local/cshrc csh用。
<追加するパス> /usr/sbin システム、ネットワーク関連のコマンド /usr/local/bin 独自にインストールするコマンド /usr/sfw/sbin Companion CDからインストールしたsmb、tcpd、mysqlなど。 /usr/sfw/bin Companion CDからインストールしたgcc、gtar、wgetなど。 /usr/ccs/bin makeなどコンパイルに必要なコマンド
</etc/profileの最後に追加> PATH=/usr/local/krb5/bin:/sbin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:
sh, bash を使う場合は以上で作業完了。ユーザ個別に対応したり、 きめ細かく設定したり、cshを使うときは以下の作業を行う。
■コマンドパスを削除する$HOME/.profileに以下の記述があったら削除しておくと安心。 . カレントパス。操作防止のため /etc 現在のSolarisには実行ファイルは含まれていないため
■環境設定の実行順序(sh、bashおよびksh)
この順序で実行されるので、 全ユーザ共通で指定したい場合: /etc/profileを変更すると便利。 各ユーザ個別で指定したい場合: $HOME/.profileを変更するとよい。
■環境設定の実行順序(csh)
■.profile、.cshrc、.loginファイルは誰が作るか?ユーザ環境設定ファイル .profile、.cshrc、.login はユーザ作成時に /etc/skel/local.profile /etc/skel/local.cshrc /etc/skel/local.login の3つのファイルが$HOMEにドットファイルとしてリネーム&コピーされる。 $HOME/.profile $HOME/.cshrc $HOME/.login
ただし、useradd -mで、ホームディレクトリを作成を指示した場合は local.* のままコピーされるので、自分でドットファイルにリネームすること。
ユーザをたくさん登録するときは、ドットファイルをコピーしておくと便利。local.*ファイルは削除しない。(useradd -m指定しないときのために) # cd /etc/skel/
■.profile を変更する例$HOME/.profile または、/etc/skel/local.profile を変更する。 (変更前) PATH=/usr/bin:/usr/ucb:/etc:. (変更後の例) PATH=/usr/bin:/usr/ucb 最初のPATHの/etcと.(ドット)を削除して、追加したいパスを次の行で指定した。
■gtar, gcc, gmakeを使えるようにするSolarisのtarではなく、GNUのtarを常時使いたい。同様にgcc, gmakeも。 # cd /usr/local/bin/ which tar したときに/usr/bin/tar, /usr/sbin/tar等が存在している場合は、リネームしておく。 # cd /usr/sbin/
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