Ultraseek5.3をUltraseek5.7へアップグレード

2年使い続けているUltraseek5.3。さすがにそろそろバージョンアップしないと...とアップグレードの記録。

アップグレード戦略

1. 本番サーバで動いている古い5.3は停止時間をなるべく発生したくない。

2. 本番サーバでテストを行い、問題無いことを確認後、本番公開する。

3. そのため5.3はポート80番で動かし続ける。5.7はポート8765番でテストを行う。

4. テスト成功を確認したら、5.3を停止し、5.7のポート番号を80番に切り換える。

 

■Ultraseek5.3の現状を確認する

プログラム本体: /opt/Ultraseek/

データ置き場:  /var/opt/Ultraseek/

公開URL:    http://search.mydomain.co.jp

ポート番号:   80

バインドするアドレス: 192.168.15.11

 

バインドするアドレスは、Ultraseek管理画面の

サーバ > パラメータ > メイン > バインドするアドレス

で取得できる。この画面のスクリーンショットをとるか、印刷しておくと便利。

 

■Ultraseek5.7のインストール先を決める

新プログラム本体: /opt/Ultraseek5.7/

新データ置き場:  /var/Ultraseek5.7/

公開URL:     http://search.mydomain.co.jp

ポート番号:    8765(テスト用) 

バインドするアドレス: 192.168.15.11(テスト、本番とも同じ)

 

(テストが上手くいったら、Ultraseek5.3を終了し、ポート番号を80番に変更する)

 

■評価ライセンスキーとインストーラプログラムを入手しておく

プログラム:   http://www2.garage.co.jp/Search/

ライセンスキー: 5-50-15-05-1234-12345-1234-1234

 

■configureファイルをバックアップする(大切)

/var/opt/Ultraseek/configure 手元のMacのデスクトップにftpでダウンロードしておく。

(後で設定するときに使う)

 

プログラムとデータもバックアップしておく。 

# cp -prf /opt/Ultraseek /opt/Ultraseek.backup
# cp -prf /var/opt/Ultraseek /var/opt/Ultraseek.backup

 

■Ultraseek5.7用のディレクトリを用意する

古い5.3のディレクトリをコピーして用意する。

# cp -prf /opt/Ultraseek /opt/Ultraseek5.7
# cp -prf /var/opt/Ultraseek /var/Ultraseek5.7

 

■Ultraseek5.7をインストールする 

# cd /var
# ./Ultraseek-solaris-5.7.6-installer.bin  
Product Name:
Ultraseek 5.7

Install Folder:
/local/opt/Ultraseek5.7

Data Directory
/var/Ultraseek5.7

 

■configurationファイルを削除する(大切)

新しいUltraseek5.7を起動する前にconfigurationファイル(複数)を削除しておく。

# /var/Ultraseek5.7/configuration*

 

■新しいUltraseek5.7を起動する

念のため、データディレクトリとポート番号を指定して起動する。

# /opt/Ultraseek5.7/ultraseek start -d /var/Ultraseek5.7 -p 8765 

 

■ブラウザで新しいUltraseekにアクセスする

http://search.mydomain.co.jp:8765/admin/index.html

評価ライセンスキーを入力する。

ライセンスキー: 5-50-15-05-1234-12345-1234-1234

重要メール設定:  myname@mydomain.co.jp

バグレポート送信先: myname@mydomain.co.jp

SMTPホスト:    localhost

コレクションの新規作成:  「インポート...」ボタンをクリックする。

コレクション設定のインポート: UltraseekおよびUltra Spider設定のインポート

コレクション設定のインポート: 「configurationファイルのアップロード」を選択。

(▲ここで、Macのデスクトップに置いておいたconfigurationファイルをアップロードする)

 

見慣れたUltraseekの画面が現れる。 

最初にメモしたバインドするアドレスを忘れずに指定しておく。

サーバ > パラメータ > メイン > バインドするアドレス 

 

以上で、基本的なインストールは完了。

 

■検索の画面レイアウトを整える-1

今まで使っていた検索画面を使い続けるために、旧Ultraseekから検索画面のhtmlをコピーする。

/opt/Ultraseek/docs/header.html

/opt/Ultraseek/docs/indexform.html

/opt/Ultraseek/docs/footer.html

/opt/Ultraseek/docs/favicon.ico

 

■検索画面のレイアウトを整える-2 

1. 管理者画面にアクセスして、インターフェースを手作業でコピーする。

http://search.mydomain.co.jp:80/admin/index.html (旧バージョン 5.3) 

http://search.mydomain.co.jp:8765/admin/index.html (新バージョン 5.7)

 

2. インターフェースのタブ内のスタイルで、Standardをコピーして新規のスタイルを作る。

3. 画面下のスタイルエディタをクリックして、旧バージョンと同じパラメータに設定する。

後々のために、変更したパラメータをメモしておくとよい。

(メモの例) 

Standardをコピーする。

HTML > ページ全体 > サイズ:Small 

HTML > ページ全体 > 背景:ECF3FB

検索窓 > カスタムロゴ > 表示しない

検索窓 > 言語:表示しない 

検索窓 > Powerd by 画像:表示しない

検索窓 > サインイン:表示しない

検索窓 > ヒント > イタリック:チェックを外す

その他 > 内容を表示リンク:表示しない

 

■参考情報

Ultraseek購入後、最新のバイナリを取得するサイト

http://esd.autonomy.com/

(ユーザIDとパスワードが必要)