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2. x86 Intel Solaris 10 へのWebObjectsアダプタのインストール■CGIアダプタ(cgi-bin/WebObjects) 対 HTTPアダプタ(mod_WebObjects.so)CGIアダプタ(cgi-bin/WebObjects)を通してWebObjectsアプリケーションにアクセスする方法と、Apacheのモ ジュールとしてmod_webobjects.soを使う方法を選ぶ。(ここでは、わかりやすい表現としてHTTPアダプタとは言わず、モジュールと言っ てます)
■どちらにせよコンパイルして作るコンパイルすればどちらも作れるのだが、ちょっとばかり仕込みをしておく必要がある。「コンパイラはgcc」「作るものはCGIアダプタだけ」「メイクはgmake」など。その設定をこれから行う。 ■Adaptorの部屋へ移動するコンパイル作業を行うため、アダプタ制作のための部屋へ入って作業をしなくてはいけない。各自のWebObjectsインストール場所に置き換えて読み進めていただきたい。 # cd /opt/WebObjects5.2.4/Developer/Examples/WebObjects/Source/Adaptors これからさわるmake.config、Makefileは、 バックアップをとっておく。 こ の部屋にいるmake.config、こいつがコンパイル するときの元締めとなっている。Apacheディレクトリには、Apacheモジュール(mod_webobjects.so)を作るための道具がそろっ ている。CGIアダプタを作るための道具は、CGIディレクトリの中にそろっているのだ。 ■make.configを修正する何を作るか?APXSはどこにあるか?CCは何を使うか? を教えてあげる。 make.config 32行目付近 ifeq "SOLARIS" "$(OS)" Apacheモジュールを作ることに失敗するときは、CGIアダプタのみを作ればOK。 ■Makefileを修正するmakeをgmakeに変更する。 clean: ■gmakeする# gmake こんな感じでメッセージが出力される。 ■出来上がったブツは、ここ現在地が、 /opt/WebObjects5.2.4/Developer/Examples/WebObjects/Source/Adaptors/だとして、 CGI/WebObjects CGIアダプタ Apache/mod_WebObjects.so Apacheモジュール Apache/apache.conf Apacheモジュールの説明書 ■CGIアダプタを使う場合の下準備WebObjectsアダプタをcgi-binに配置する。 # cp CGI/WebObjects /path/to/cgi-bin/ WebObjectsアダプタの動作を設定するXMLファイルを配置する。 # cp example.xml /user/local/apache/conf/WebObjects.xml woadaptor.xmlは、設定方法を調べたいときにすぐに見られるので、WebObjects.xmlのそばに置いておくと便利。
■CGIアダプタを使う場合の設定WebObjects.xml の場所をapacheに教えてあげる。 apacheのhttpd.confを編集する。(WebObjects.xmlがWebObjectsアプリを指定するリモコンの役割をする) # vi /usr/local/apache/conf/httpd.conf ■設定の確認# /usr/local/apache/bin/httpd configtest エラーが出なければOKなはずだが、SetEnvのパスが間違っていていもエラーが出ないので、もう一度、確認すること。 ■apacheの再起動# /usr/local/apache/bin/apachectl restart ■設定の確認http://192.168.0.123/cgi-bin/WebObjects/ というようにアクセスしたときに Invalid application name と表示されればCGIアダプタは正常に動作している。
ここから下は、CGIアダプタではなく、mod_WebObjects.soを使いたいときに設定する。実運用でスピードに問題なければ、CGIアダプタの設定の方が楽。
■mod_WebObjects.soを使う場合の下準備現在地が、 /opt/WebObjects5.2.4/Developer/Examples/WebObjects/Source/Adaptors/だとして、 WebObjects.xmlを配置する。 # cp example.xml /user/local/apache/conf/WebObjects.xml ■httpd.confに一行追加する/usr/local/apache/conf/httpd.conf に一行追加する。 Include /opt/WebObjects5.2.4/Developer/Examples/WebObjects/Source/Adaptors/Apache/apache.conf WebObjectsインストール時に上記のように追加されている場合は、修正する。パスがSolaris SPARK版のアダプタを指しているので、今回ビルドしたものを指すようにするため。
■apache.confを修正する上記で指定したapache.confを修正する。 LoadModule WebObjects_module /opt/WebObjects5.2.4/Developer/Examples/WebObjects/Source/Adaptors/Apache/mod_WebObjects.so
■設定の確認# /usr/local/apache/bin/httpd configtest 上記のようにmod_WebObjects.cは、すでに追加されているというメッセージが出たら、コメントアウトしておく。 # AddModule mod_WebObjects.c ■apacheの再起動# /usr/local/apache/bin/apachectl restart ■設定の確認http://192.168.0.123/cgi-bin/WebObjects/ というようにアクセスしたときに Invalid application name と表示されればHTTPアダプタは正常に動作している。
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