OracleのSQL*Plus便利もの
- 2006.07.25
- Oracle
ちょっと便利なTips。SQLPlusは、奥が深いのであった。
目次
■表示する列の長さを変更
> COLUMN [列名] FORMAT [A10]
■CSVファイル出力
set echo off set heading off set termout off set pause off set pagesize 0 set linesize 500 set feedback off spool <パス/ファイル名> <ここにSELECT文を記述。または、@hoge.sqlなどで実行する> spool off
■作業中に一時的にシェルを使う
SQL> !
!でシェルへ移動する。戻るときは、シェル上でexitする。
■前回実行したSQLを再実行する
SQL> /
■前回実行したSQLをファイルに保存する
SQL> LIST (直前に実行したSQLのバッファを確認する) SQL> SAVE emp.sql SQL> SAVE emp.sql replace (現在のバッファで置き換えるとき) SQL> SAVE emp.sql append (現在のバッファを追加したいとき) SQL> !ls (!のあとにlsコマンドで保存されたかを確認する)
■保存したSQLを修正する
SQL> !vi emp.sql
■保存したSQLを実行する
SQL> @emp.sql SQL> @tanaka/sql/emp.sql (ディレクトリを指定するとき)
■ターミナルの画面サイズを大きくしたとき
SQL> SET lines 120 (横を120文字にセット) SQL> SET pages 40 (高さを60文字にセット) SQL> SET pause on (1ページ毎に止めるとき)
■起動時にSQL文やSETコマンドを自動実行させる
シェルで、
$ORACLE_HOME/sqlplus/admin/glogin.sql
を変更する。変更前にバックアップしておく。
-
前の記事
Oracleで連番 2006.07.25
-
次の記事
JDBC接続できない原因 2006.07.25