9. EclipseにTomcatプラグインをインストールする

Tomcatプラグインを入れておけば、EclipseからTomcatを起動・停止できて便利っつーことですな。 

WTP(EclipseのWeb Tools Projectの略)をインストールしたかったけど、よくわからんかったので、Tomcatプラグインを入れることにした。ま、BEAもJBossも使う予定は無いので、シンプルにTomcatプラグインでいくのがよろしいかと…。

 

■Javaのバージョンを確認しておく

Eclipseを起動して、[Eclipse] > [環境設定] で、JVM1.5を選択する。1.5は1.5.0のエイリアス。1.5を選んでおけば楽。もし最新版が1.5.1であれば、自動的に1.5.1を指してくれる…はず。

 

 

■Tomcatプラグインをインストールする

http://www.sysdeo.com/eclipse/tomcatpluginfr

tomcatPluginV31.zip をダウンロードして解凍する。

% unzip tomcatPluginV31.zip 

 解凍してできた com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.1.0 フォルダをEclipseアプリのpluginsフォルダに入れる。分かりやすく赤色のカラーラベルを使ってみました。

 

eclipse | インストール22

 

 

■Eclipseを起動しなおす

Tomcatのアイコンが追加されておりまする。インストールは完了。 

 

eclipse | インストール23

 

 

■Tomcatプラグインの設定をする

環境設定で、Tomcatアプリのバージョンや場所を教えてあげる。

バージョン5.xを選択して、Tomcatホームを指定する。 

 

eclipse | インストール24

 

 JVMは、1.5を指定する。

 

eclipse | インストール25

 

 Tomcatベースも同様にTomcatアプリのディレクトリを指定する。

eclipse | インストール26

 

 

■確認する

Tomcatアイコンをクリックして、起動、停止ができることを確認する。

eclipse | インストール23