OracleのSQL*Plus便利もの

ちょっと便利なTips。SQLPlusは、奥が深いのであった。

 

■表示する列の長さを変更

> COLUMN [列名] FORMAT [A10]

■CSVファイル出力

set echo off
set heading off
set termout off
set pause off
set pagesize 0
set linesize 500
set feedback off
spool <パス/ファイル名>
<ここにSELECT文を記述。または、@hoge.sqlなどで実行する>
spool off

■作業中に一時的にシェルを使う

SQL> !

!でシェルへ移動する。戻るときは、シェル上でexitする。

■前回実行したSQLを再実行する

SQL> /

■前回実行したSQLをファイルに保存する

SQL> LIST (直前に実行したSQLのバッファを確認する)
SQL> SAVE emp.sql
SQL> SAVE emp.sql replace (現在のバッファで置き換えるとき)
SQL> SAVE emp.sql append (現在のバッファを追加したいとき)
SQL> !ls (!のあとにlsコマンドで保存されたかを確認する)

■保存したSQLを修正する

SQL> !vi emp.sql

■保存したSQLを実行する

SQL> @emp.sql
SQL> @tanaka/sql/emp.sql (ディレクトリを指定するとき)

■ターミナルの画面サイズを大きくしたとき

SQL> SET lines 120 (横を120文字にセット)
SQL> SET pages 40 (高さを60文字にセット)
SQL> SET pause on (1ページ毎に止めるとき)

■起動時にSQL文やSETコマンドを自動実行させる

シェルで、

$ORACLE_HOME/sqlplus/admin/glogin.sql

を変更する。変更前にバックアップしておく。