FlashからQuickTime書き出しで、ノイズやゴミの残像が出るときの注意と対処
- 2008.02.20
- ビデオ編集
FlashムービーをQuitiTimeに書き出すことになった。
2006年に社外で制作してもらってWebに掲載していたものを展示会でDVDビデオにして1日中流したいとのこと。
目次
■FlashファイルをFlash CS2で開いてQuickTime書き出しする
ファイル > 書き出し > ムービーの書き出し…
■ファイル名を指定して、QuickTime書き出し設定を行う
縦横比率を保持: チェックする。
ステージのカラーを無視(アルファチャンネルを生成): チェックする。
書き出しを停止:
停止までの経過時間: 再生時間より長めに設定する。(テキトーに)
最後のフレームに達した場合を選ぶと、途中で止まるという現象になってしまったので。
QuickTime設定…
圧縮: アニメーション 1670万色
■残像が残ってしまったので、設定を変更して書き出す
ところどころに、アニメーションの残像がゴミのように残り、ノイズになってしまったので、設定を変更して書き出してみた。
QuickTime設定…
圧縮: フォト – JPEG カラー 最高
これで、上手く書き出せた。
どうもアニメーションや、無圧縮だとノイズがのってしまうようで、現在のFlashのバージョンかQuickTimeのバージョンのどちらかに問題があるのかも…。
本来ならば、アニメーション書き出しでいきたいところだけど、フォトJPEG(最高)でも結構きれいに書き出せたのでよしとしましょう。
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