FlashからQuickTime書き出しで、ノイズやゴミの残像が出るときの注意と対処

FlashムービーをQuitiTimeに書き出すことになった。

2006年に社外で制作してもらってWebに掲載していたものを展示会でDVDビデオにして1日中流したいとのこと。

 

■FlashファイルをFlash CS2で開いてQuickTime書き出しする

ファイル > 書き出し > ムービーの書き出し…

 

■ファイル名を指定して、QuickTime書き出し設定を行う

縦横比率を保持: チェックする。

ステージのカラーを無視(アルファチャンネルを生成): チェックする。

書き出しを停止:

停止までの経過時間: 再生時間より長めに設定する。(テキトーに)

最後のフレームに達した場合を選ぶと、途中で止まるという現象になってしまったので。

QuickTime設定…

圧縮: アニメーション 1670万色

 

■残像が残ってしまったので、設定を変更して書き出す

ところどころに、アニメーションの残像がゴミのように残り、ノイズになってしまったので、設定を変更して書き出してみた。

QuickTime設定… 

圧縮: フォト – JPEG カラー 最高 

 

これで、上手く書き出せた。

どうもアニメーションや、無圧縮だとノイズがのってしまうようで、現在のFlashのバージョンかQuickTimeのバージョンのどちらかに問題があるのかも…。

 

 本来ならば、アニメーション書き出しでいきたいところだけど、フォトJPEG(最高)でも結構きれいに書き出せたのでよしとしましょう。