Solaris ユーザーのパスワード有効期限を解除、無効にする

 

■passwdコマンドで情報を確認する

# passwd -s foo
foo    PS    01/13/09     0    60    10 

最大60日のパスワード有効期限ということが分かる。

10日前からお知らせしてくれる。

 

■passwd -xオプションに-1を指定する

# passwd -x -1 foo 

これで、パスワードの有効期限を無効にできた。

確認する。

# passwd -s foo
foo    PS     

有効期限は無しの状態になったことが確認できる。

 

 

ちなみに、-u オプションでfooユーザは以前利用していたパスワードでログインできるようになる。

# passwd -u foo