Apple Final Cut Pro 音がずれてリップシンクしなくなった
- 2008.08.07
- ビデオ編集
先日、社内セミナーのビデオを取り込んだ後、再生して気がついた。あれ?リップシンクしていない!
エライ先生方も社長も全員が、いっこっく堂になってしまった…
音がずれる原因は、ドロップフレーム、ノンドロップフレームだろうか…でも設定を変えた憶えは無いし…DVコンバータ(ADVC-300)の電源入れ直したり…といろいろ探ってみたら、オーディオの出力先が原因だった。
■オーディオの出力先をFireWireへ設定する
メニューバー > Final Cut Pro > オーディオ/ビデオ設定… > A/V装置
(変更前)
オーディオ:デフォルト
(変更後)
オーディオ:FireWire DV
このようにFireWireへ出力先を変更して解決。
つまり、リップシンクしていないときは、こうだった。
・映像の出力先 → FireWire経由でモニタへ。
・オーディオの出力先 → 内蔵オーディオまたはUSBオーディオでスピーカへ。
修正後は、こうなる。
・映像の出力先 → FireWire経由でモニタへ。
・オーディオの出力先 → FireWire経由でスピーカへ。
先日、カセットテープの取り込みを行ったときに、設定を自分で変更して元に戻すのを忘れたのが原因かも。
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