ビデオ撮影初級コースを受講した6

■目の位置は1/3

画面の上端から1/3の位置に目がくるようにする。ズームインするときは、「3分の1、3分の1、3分の1…」と唱えながらアップする。

■頭切ってもアゴ切るな

ズームインして頭を切ってもアゴは切らないようにする。

■目線側

目線側に空間をつくる。その部分にテロップを入れたりする。

■カメラのポイント

カメラに体を密着させて操作。インタビューの場合、マイクの振りにあわせてカメラをパン。余分な情報を排除するためにアップにする。

■周りはぼかす

望遠を使ってズームインすると周りはぼけてくれる(顔はのっぺりする)。広角で近づくと鼻が高く見える。

■ズームインは途中で止めない

アップしはじめたら途中で止めない。

■ゴージャス感

ホテルのシャンデリアをとって、下向きに演者に投げ込む(ティルトダウン)。

■人があふれている

満席の会場を映して、演者にティルトアップする。

■迷ったら

迷ったら寄れ! やばかったら引け!

■ビューファー

ビューファインダーは、上から覗くな。失礼にあたる。これこれこういう理由で、椅子にすわって撮影させて下さいというのがスマート。

■プレッシャー

撮影時に、プレッシャーを与えないようにする。しゃべる人にカメラを近づけないなど。